アルミ缶を、ゴミとして燃やすのではなく、できる限り回収・リサイクルし、省エネルギーを推進、限りある資源を保全、又、空き缶公害防止による自然環境保護に寄与したいという思いから設立されました。

アルミ缶の特徴

リサイクル率が高い

アルミ缶アルミ缶リサイクル アルミニウムはリサイクルの王様。リサイクルするには、使い終わったアルミ製品を集めて、溶かしてこれを固めて再生地金を作ります。

アルミニウムは、原料となるボーキサイトからアルミナを取り出し、これを電気分解して製造されます。電気分解するとき多くの電力を消費しますが、一度金属となったアルミニウムは、新地金を製造するときの約3%のエネルギーでアルミ再生地金になります。このアルミ再生地金から、元と同じアルミ缶に生まれ変わることができます。

アルミニウムは溶け出す温度が低く(約660℃)少ないエネルギーで簡単に溶かすことができます。また再生地金を作るエネルギーは、ボーキサイトからつくるアルミニウムに比べわずかに3%です。残る97%は節約できるのです。

たとえば、アルミ缶1個のリサイクルで、40W(ワット)の電球10時間もの電力が節約できます。また普通リサイクルというと、元の製品よりもリサイクル製品の品質が悪くなるのが殆どです。でもアルミニウムの場合、同じ種類のアルミ合金だけを集めて溶かせば同じ品質になります。

限られた地球の資源を大切にするためにも、アルミニウムはとても役立っている素材です。

軽い

アルミ缶同じ大きさのアルミニウムと鉄を比べると、アルミニウムは鉄の3分の1(比重:アルミ2.7、鉄7.86)の重さしかありません。アルミ缶 は軽いので、飲料を作ったり運んだりするエネルギーが少なくてすみます。

また、軽さを生かし、各種機械の高速回転部品や煽動部品の作業効率を高めたり、装置の大型化による重量増加を抑えるなど、様々な効果をもたらしています。また軽いということは、それだけ少ないエネルギーでものを動かせますので地球の環境にとてもやさしい素材であるということも言えます。

さびにくい

img_alumi_005アルミ缶 アルミニウムは空気中で自然に酸化しやすい性質があります。酸化することにより表面に酸化アルミニウムの皮膜が形成され、この皮膜が腐食を防ぐ作用をもっています。(自己腐食防止作用)。

このため、アルミ缶 はいつまでも衛生的で、中身のジュースやビールの品質を長期間守ります。

強い

アルミ缶アルミ缶 アルミニウムは弱いと思われがちですが、他の金属を添加したり、熱処理を施すとより強化が増します。なかには鋼鉄に匹敵するものもあります。またアルミは鉄鋼と違って極低温で強度が増す(低温特性)という優れた性質をもち-196℃の液体が入っても壊れないので、タンクにも使われ、宇宙開発やバイオテクノロジーの分野でも大活躍しています。

熱伝導率が高い

ある移動船アルミ缶 アルミニウムは、熱をよく伝えることができます。これはよく冷えるということにもなり、食料缶として特性がよく生かされています。
たとえば鉄と比べると約3倍の熱伝道率で、熱をよく伝えるということは急速に冷えるという性質にもなります。そのため鍋やヤカン、熱交換機(ラジエーター)、冷暖房装置、また飲料缶などに利用されています。また、この性質を利用して、プラスチックやゴムの成形用金型などの新分野にもアルミニウムが使われています。

加工性がよい

アルミ缶アルミニウムは、加工性が良く色々な形を容易につくる事ができます。
うすいアルミ箔(ローラーで引き伸ばす)やアルミサッシ(トコロテンの様に押し出してつくる)などがその代表。自動車のエンジンなどにも利用されています。またできあがった製品素材をさらに成形加工したり、製品の表面などに精密加工を施したり、切削加工性にもすぐれており、金型などの工具類や機械部品にも使われています。

電気を通す

MIL53010//1アルミニウムは銅と同じ電流を流そうとすると1.6倍の断面積が必要ですが、比重が1/3のため同じ重量だと2倍電気を流します。電気の送電線などもアルミニウムで、現在では高電圧の送電線の約99%に採用されるとともに、導体(板・管)などに広く使われており、エレクトロニクス分野での需要も大きく伸びてきています。

磁気を帯びない

電流計アルミニウムはそれ自体磁気を帯びることはなく地場に影響されません。パソコンのHADやパラボラアンテナ、船の磁気コンパス、電子医療機器、メカトロニクス機器、リニアモーターカー、超電導関連機器などに利用されています。

光や熱を良く反射します。

CD良く磨いたアルミニウムは光(赤外線、紫外線)や電波(ラジオ、レーダー)、各種熱線を良く反射します。コピー機やページプリンターのドラムや、ストーブの反射板や照明機具、宇宙服など。そしてCDにも利用され、最近ではアルミニウムに鏡面加工を施して、ポリゴンミラーをはじめとした光エレクトロニクス製品にもよく使われています。

無害(毒性がない)

アルミ缶アルミニウムは、無毒無臭衛生的のも優れているためアルミ缶はもちろん厨房や家庭用の食品の容器に使われてきました。風邪薬やトローチなどのカプセルが入っている銀色の台紙やチョコレートを包んでいる紙などの食品や医薬品の包装、飲料缶、医療機器に広く利用されています。

表面仕上げが美しい

アルミ缶一般に呼ばれるアルマイト処理(陽極酸化皮膜処理)など色々な表面加工が可能でヤカン、住宅用、ビル建材用のサッシなどに利用されています。

また表面を硬くしたり、防食効果を高めたりすることもできますし、自然発色や電解着色などによってアルミニウムに多彩な色をつけることも可能なためデザイン性が強く求められる分野にも利用されています。

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